モノの所有よりリアルの充実が大事らしい
電通総研が2016年白書を刊行した。
新しい時代の若者の動向などがわかる。
http://dentsu-ho.com/articles/3686
それによると
最近の若者は「リア充」重視で (※リアルな生活が充実しているってこと)
ソーシャルメディアを使い
自分自身のライフスタイルを
ビジュアル発信し、
それをネット上の様々なソーシャルメディアで共有することで
リアルなライフスタイルを充実させていることを
アピールすることがトレンドとか?
何だか、わかった様なわからん様な・・
つまり、話題のパンケーキを食べに行くという「モノ=パンケーキ」
を発信するのではなく
お洒落なお店でパンケーキを食べてることで手にはいる
充実した自分自身の「コト=ライフスタイル」を発信するのです。
要するにスマホという
誰でも個を発信できるメディアの登場で
若者の価値観が大きく変わっているということでしょうか?
マーケティグの世界ではかなり前から
色々なひとが「モノよりコト」の時代が到来するコトを
発信していました
でも、結局は
どれだけ高価なモノをもっていても
ひとはひとと喜びを分かち合うことで充実感を感じる生き物だから
モノより思い出
とか当たり前の話なんだよね
ネットの世界はあっという間に拡散し
人々の思考に入り込み
価値観を変えていく
ある意味面白くもあり、怖くもある。
本当の意味でのリアルの充実とは何なのか?
本当の意味でのしあわせとは何なのか?
スマホの世界でも真理に基づいた思考が広がってほしい。